リスペクトF.C.JAPAN
フェアプレーとは
- ルールを正確に理解し、守る
- ルールの精神:安全・公平・喜び
- レフェリーに敬意を払う
- 相手に敬意を払う
フェアプレーの基本はルールをしっかりと知った上で、それを守ろうと努力することである。
ルールは、自分も他人もけがをしないで安全にプレーできること、両チーム、選手に公平であること、みんなが楽しくプレーできることを意図して作られているのである。
審判は両チームがルールに従って公平に競技ができるために頼んだ人である。人間である以上ミスもするだろうが、最終判断を任せた人なのだから、審判を信頼し、その判断を尊重しなければならない。
相手チームの選手は「敵」ではない。サッカーを楽しむ大切な「仲間」である。仲間にけがをさせるようなプレーは絶対にしてはならないことである。
JFAサッカー行動規範
- 最善の努力
- フェアプレー
- ルールの遵守
- 相手の尊重
- 勝敗の受容
- 仲間の拡大
- 環境の改善
- 責任ある行動
- 健全な経済感覚
- 社会悪との戦い
- 感謝と喜び
どんな状況でも、勝利のため、またひとつのゴールのために、最後まで全力を尽してプレーする。
フェアプレーの精神を理解し、あらゆる面でフェアな行動を心がける。
ルールを守り、ルールの精神に従って行動する。
対戦チームのプレーヤーや、レフェリーなどにも、友情と尊敬をもって接する。
勝利のときに慎みを忘れず、また敗戦も、誇りある態度で受け入れる。
サッカーの仲間を増やすことに努める。
サッカーの環境をより良いものとするために努力する。
社会の一員として、責任ある態度と行動をとる。
あらゆる面で健全な経済感覚のもとに行動する。
薬物の乱用・差別などのスポーツの健全な発展を脅かす社会悪に対し、断固として戦う。
常に感謝と喜びの気持ちをもってサッカーに関わる。
引用元:JFA